プロジェクター導入事例(東海大学 湘南キャンパス 様)

23学部を擁する総合私立大学の東海大学は、アクティブ・ラーニング(学生自らが課題解決に取り組む能動的授業)およびラーニング・コモンズ(複数の学生がICT機器等を使って議論する場を提供すること)を強化する一環として、エプソンのインタラクティブ機能付プロジェクター「EB-1410WT」を導入しました。

エプソンのインタラクティブ機能付プロジェクターを選定したのは、同大学での研究内容が関連しています。「電子黒板による学習効果」について研究している専任講師の白澤氏は、「理工系の先生から、“横長の黒板を3分割して授業を展開すると学習効果が上がる”という発表があり、電子黒板でその環境を再現することが課題でした。2013年の導入検討時、それを3台連動で実現できることが決め手になりました」とのこと。3台連動によるメリットは、例えばPowerPoint®で練習問題と説明用資料が投映されたまま、学生がホワイトボードで解答できるため学習効果が上がるというわけです。運用開始にあたって、アクティブ・ラーニング室の壁面をホワイトボード素材に加工。PCも3台導入して、1つのUSBメモリにある複数の教材を、ネットワーク共有して3台のプロジェクターに投影しています。

導入効果は、授業に対する学生の積極性や自主性という面で顕著に現れています。「前に出て問題を解かせることを学生は嫌がりますが、電子ペンを渡すと“嫌です”と言いながら手を出してきます。授業後に試し書きをする学生も多く、ICT機器を使いたいという衝動がやる気になっているように感じます。通常、授業の難易度が上がると、学生の集中力や興味は下がるものですが、インタラクティブ機能付プロジェクターを使ったグループワークでは、難易度が上がっても“楽しかった”“集中できた”という意見が減らずにキープされるのです。統計解析でも一般教室とは差異が出ており、最後まで学生がモチベーションを保てるのではないかと期待しています」(白澤氏)。体感時間でもアクティブ・ラーニング室での授業を短く感じるという学生が多いという効果もありました。

一般教室にも設置されたエプソンのインタラクティブ機能付プロジェクター。
グループワークなどで活用されています。

EPSON様より引用させていただきました。