教材の拡大提示もICT機器ならテンポよく進む!

教材を拡大して見せることは、子どもの興味を引き出したいときや、
ある事柄を強調したいときなどに有効な手法として従来から広く用いられています。
今回は、「プロジェクター」や「電子黒板」といったICT機器を用いるメリットをご紹介します。

☆ICT機器との併用で2倍、3倍の相乗効果

「教材の拡大提示」は、授業の節目などでよく用いられる手法です。従来から模造紙、掛け図、OHPなどが使われていますが、現在は「プロジェクター」や「電子黒板」といった拡大提示用のICT機器が普及しつつあります。これらの機器の特徴は、パソコンに手軽に接続できること。ソフトウェアやウェブサイトの画面、また、デジタルカメラで撮影した静止画・動画も映し出せます。パソコンでなくても、デジタルカメラや書画カメラなどの映像を拡大提示できるのです。画像を繰り返し提示したり、瞬時に切り替えたり、拡大率を変えることも簡単です。これらを授業に取り入れることによって、次のような効果が得られます。

1.理解の促進・補完
日常では体験・観察できないことや技能習得のためのポイントを繰り返し示すことで、理解を促す

2.学習内容の焦点化・共有化
大画面に映し出すことで、クラス全員の視線を1点に集中させられる

画面を簡単に表示できるため、授業をテンポよく進められるというメリットもあります。プロジェクターや電子黒板は、「第2の黒板」として利用価値のあるツールなのです。
あえてICT機器を導入する必要性を感じていない先生もいるかもしれません。しかし、拡大提示用のICT機器の最大の特徴は、これまでの指導のスタイルを変える必要がないことです。これらの特性を十分に把握した上で、黒板や模造紙など普段使っているツールと併せて使うことで、学習効果が2倍にも3倍にもなるのです。

画像はEPSON:EB-695WT/EB-685WT

Benesse様より引用させていただきました。