和歌山県の仁坂吉伸知事は2日、2019年度の県新政策の方針を発表しました。さまざまな分野に、情報通信技術(ICT)やロボット技術を積極的に導入し、生産活動促進や行政サービスの充実を目指します。
ICT関連では、長期欠席の児童生徒に対する個別学習や訪問支援員の支援にICTを生かしたり、県内全校で県独自のICT教育を実施したり、紀南へのICT企業を誘致したりすることなどを挙げています。
さらに、自殺防止のために電話相談の24時間化や会員制交流サイト(SNS)相談体制の整備、モノのインターネット(IoT)の導入促進のため、専門家を派遣して経営者の意識改革を目指したり、大学と連携して先端技術の教育プログラムを運営したりすることも目指します。
さまざまな事情で悩みを抱えている児童が救われるような対策が全国的に広がっていますね。
紀伊民放様より引用させていただきました。