文科省、遠隔教育を推進…教育の質の向上と通学困難な児童生徒の学習機会を確保

文部科学省は平成30年9月14日、「遠隔教育の推進に向けた施策方針」を公表しました。

学校教育における遠隔システムの効果的な活用は、少子化や過疎化の進展に伴い、小規模校の増加が予想される中、教育の質の向上につながることが期待されています。

個々の児童生徒への対応として、「不登校児童生徒に対するICT等を活用した学習機会の充実」「病気療養児に対する遠隔教育の充実」を挙げ、不登校児童生徒や病気療養児など、さまざまな事情により通学して教育を受けることが困難な児童生徒にとって、自宅や病院等における遠隔教育は、学習機会の確保を図る観点から、重要な役割を果たすとしています。テレビ会議システムなどを使って学校と離れた場所で「遠隔教育」を受けた場合、「出席」扱いとすることを決めました。スムーズな復学につながると期待し、来週にも全国の教育委員会などに通知を出すそうです。

他、遠隔教育が効果を発揮しやすい学習場面や目的・活動例として、3つの類型を提示しました。教科の免許状を保有する教師が複数の遠隔の教室で授業をつなぐ「合同授業型」、教科の免許状を保有する教師の授業に対して専門家らが遠隔の場所から協働して授業を行う「教師支援型」、高等学校段階において当該学校の教師の立会いのもと教科の免許状を保有する教師が遠隔の場所から授業を行う「教科・科目充実型」について、遠隔教育を推進するために取り組むべき課題や方策を具体的に示しています。

詳細は下記の文部科学省のHPに記載されています。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1408995.htm

リセマム(ReseMom)、朝日新聞社より引用させていただきました