ICTで生徒の勘違いを早く気づける授業の実践

今回は授業中に使用するタブレットでMetaMoJi ClassRoomを授業支援ソフトとして活用している学校のお話しです。

MetaMoJi ClassRoom(以降ClassRoom)は、先生と生徒が連携されたデジタルノートを作ることができ、このノートに生徒が書き込むと先生のノートにもリアルタイムに反映されます。

そのため従来先生が板書をして授業を進めていたスタイルとは異なり、生徒が記入した物をもとに授業を進めることができます。このことにより、生徒の考えや理解度を従来よりも格段に早く気がつけるようになりました。

教室にはプロジェクターが設置されているため、ClassRoomで配信したノートを黒板に投影しながら授業が行われます。先生がClassRoomにあらかじめ作成したノート(従来ならプリント教材に相当する)を授業前に生徒に配信し、生徒がこのノートに記入すれば先生は生徒のノートを一覧で確認できるので、その記入内容を投影することで授業が展開されていきます。

例えば、理科の授業で「雲のでき方」ならば、従来ならば先生が黒板に「①空気が山の斜面にぶつかることで上昇する。②・・・」というように板書して、それを生徒がノートに書き写しますが、ClassRoomの場合は、生徒に調べさせながら記入させ、それを黒板に投影して確認します。

そのため、生徒によってまちまちのノートになります。生徒は正しく理解していないこともあるので、記入内容に誤りがある場合があります。黒板に投影された生徒の内容を見ながら、生徒の間違いを指摘することで生徒の勘違いなどを気づき修正させることができます。今までは、生徒の勘違いは定期試験や小テストなどを行ったときに気づいていたが、導入されてからは授業中に修正することができるため、生徒の理解度や興味が上がってきたと感じてるそうです。

 

教育ICTニュースより引用しました。